『これからの時代に活きる 経営方針書のつくり方 超実践BOOK』郡司成江著(Kindle出版)
◆2022年10月19日出版
『これからの時代に活きる 経営方針書のつくり方 超実践BOOK』(Kindle出版)
「時間をかけて話していても、スタッフに思うように伝わらない」
「いろいろな勉強会に参加して、取り組みを取り入れているけれど、思うような結果が出ない」
「以前つくった経営方針書が、机でほこりをかぶっている…」
あなたのまわりで、こんなことが起きてはいないでしょうか?
会社への熱い想いを持ちながら、仕事も会社の運営も一生懸命行っているのに、空回りをしている経営者は多いものです。
じつは、以前はわたしもそのひとりでした。
どの経営者も、自分の考えをしっかりと持ち、勉強もして、とても努力しています。そういった人は、スタッフのこともしっかり考えているものです。
それなのに空回りしてしまうのは、自分の考えがまだ消化されていないからかもしれません。自分の言葉として定まっていないために、想いがまっすぐスタッフに伝わらないのです。
一度立ち止まり、その「想い」を自分のなかで消化してみませんか?
経営者は前向きです。
やりたいことも日々、次から次へと入ってきます。
けれども、それらを消化できず、自分のなかで消化不良を起こしている人がとても多いのも実情です。
たくさんの情報や自分の想いをきちんと消化し、聞いた人がわかるように、かみ砕いて話せるようになりましょう。
これは、経営者の役目でもあります。
それがうまくできている会社ほど、経営がうまくいっています。想いと行動がきちんと連結されている会社は、社員がイキイキと働いているものです。ですから、より結果が出るのでしょう。
経営方針書をつくっていると、自分と向き合うことで言葉が磨かれ、まわりを巻き込むことで「想い」を共有できるようになり、組織の一体感も生まれていきます。
あなたも、本書を通じて、経営方針書つくりを始めてみませんか?