『会社とチームが伸びる経営方針書のつくり方』郡司成江著(Kindle出版)

◆2022年2月14日出版

『会社とチームが伸びる経営方針書のつくり方』(Kindle出版)

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「集団では、なかなか一人ひとりのポテンシャルを発揮させられない」

「チームワークが生まれない」

「スタッフ一人ひとりはとてもいい人なのに、なぜか仕事になると、生産性を上がらない…」

 

こういった悩みを持つ中小企業のリーダーは多く、わたしもさまざまなご相談を受けてきました。

どうしてチームで意思疎通がうまくいかず、チームワークが育たないのでしょうか? 

それは、もしかしたら、「共通言語」がないからかもしれません。

 

ありがたいことに、ビューティアトリエは、皆さんからよく

「チームワークがいい会社だね」

 と言っていただきますが、そうなる前は、チームワークを高め、一人ひとりのポテンシャルを引き出す難しさを感じたこともありました。

そのときに、力を入れて取り組んできたものが、本書で紹介する経営方針書=『魔法の書』です。

疑問や迷いが生じたときに、どう行動したらいいのか、社長もスタッフもこれを読み返すことで、会社の目指す方向を確認できるので『魔法の書』と呼んでいます。

 

わたしたちは毎年スタッフ全員で内容をブラッシュアップし、一冊の経営方針書をつくりあげています。一人ひとりが携わることで、スタッフ全員が成長できるような内容を盛り込めるのです。

そうすることで、一人ひとりの可能性を広げるような方針書になるでしょう。

 

成長し、永く続いている会社は、脈々と続いている「共通言語」を持っています。

わたしたちも、この経営方針書作成を通じて、「共通言語」をつくることを、とても大切にしています。

 

経営方針書が「共通言語」になると、無理矢理スタッフの気持ちを向けようとしなくても、皆が同じような気持ちで働いてくれているのを実感できるようになりました。

そして気づけば、同じような想いを持った人たちが、会社に入ってきてくれるようにもなったのです。

 

この『魔法の書』があれば、スタッフが「会社を盛り上げてくれるチームメンバー」へと育っていくでしょう。そうして、日本中に活き活きとスタッフが働く会社が、増えていくことを願っています。

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