トップは、不安を感じたらとにかく動く
誰かに相談しても、最終的には自分で決断する
経営者には、日々考えなければいけないことがたくさんあります。もし不安になったときには、できるだけ早くその不安を潰していくようにしましょう。
「人の問題をどうすればいいか…」
「資金が心配…」
「将来のことを考えると、漠然とした不安がある…」
不安がわいてきたら、すぐに人に相談してみてください。専門家に相談したり、信頼している人の話を聞きにいくといいでしょう。
わたしの場合、基本的には、自分の関わる業界や所属する団体の人たちから世の中の動きを学び、自分のビジネスや人生と照らし合わせながら答えを出すようにしています。
そして、それだけでは判断できないほど困ったときには、経営コンサルタントの先生やその道のプロの先生に相談するのです。
ただし、最終的な答えは自分で決めます。
将来どこに行きたいか、目的地がピタリと同じ人はいないものです。
まわりへ相談することは大切ですが、人の意見に流されるだけではいけません。
最後に決断するときは、何事も自分で行うようにしましょう。
不安なときほどすぐ動く
不安になると、立ち止まってしまう人もいますが、ただひとりで考え込んでも、最良の答えは出ないものです。
ですから、不安なときはくよくよせず、すぐに動くこと。
まったく動いていないときほど不安になるという人は、多いのではないでしょうか。
人は、ワクワクする瞬間が多くないと、つい不安に陥ってしまいます。
ですから、ネガティブな思いがわいてきたときは、ワクワクする仕事や、自分の興味があることに、意識的に取り組んでみてください。考えているだけでは結果は出ません。
とにかく人に話して、動いてみることが大切なのです。
現状維持では、徐々に下がっていってしまう
現状維持は、少しずつ下がっていることと同じです。ですから、現状維持に安心はありません。
人は1年ごとに歳をとっていきます。何もしなければ、体力は落ちていき、皮膚も衰えていくでしょう。同じことをしていても、その差は埋められないのです。ですから、何かプラスのことをしていかなければいけません。
守りに入ったり、受け身になるのではなく、前年より1 % でもプラスオンして、いまの会社、いまの自分と差が生まれるよう行動していきましょう。
これは経営にも、人生にも言えることです。